1月に旅に出た息子からはいつも、1週間に1度は、必ずメールがあった。それなのに、それなのに、これからパリに行きますというメールの後、連絡が途絶えた。10日が過ぎるといよいよ気になり始め、11日目に入るとすごく苦しくなった。、悲しい出来事なんて起こるはずがないと思いたいけど、恐ろしい妄想ばかりが、浮かんでは消える。
そんな苦しんでる最中、待ちに待ったメールが届いた。胸をなでおろすとは、こういうことなんだ。パリの町があまりにも素晴らしくって、時の過ぎるのも忘れていたそうでした。何よりです。素晴らしいパリに、旅に、乾杯!